宮城県保護司会連合会は、更生保護活動を通じて地域社会の安全と平和を支える団体です。保護観察や相談支援を行い、再犯防止と社会復帰を促進しています。

宮城県保護司会連合会は、更生保護活動を通じて地域社会の安全と平和を支える団体です。保護観察や相談支援を行い、再犯防止と社会復帰を促進しています。宮城県保護司会連合会は、
更生保護活動を通じて地域社会の安全と平和を支える団体です。
保護観察や相談支援を行い、
再犯防止と社会復帰を促進しています。

ご挨拶

宮城県保護司会連合会会長 坂田 すい子

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 各地区保護司会におかれましては、日頃より当連合会の運営にご協力をいただき、誠にありがとうございます。

 さて、先般の理事会におきまして、役員改選があり、図らずも会長に選任されましたが、ご挨拶が大変遅くなりました事、お許し下さい。浅学非才の私ではありますが、長岡前会長が築かれた懇切丁寧な対応と会運営を引き継ぎ、微力ながらも精一杯努めて参りますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 既に、各地区では“社会を明るくする運動”真っ只中でありましょう。ねらいや目的は特記しませんが、啓発活動の手段は様々ですので、情報交換をしながら連携強化を図りたいと思います。多様なご意見をお寄せ下さい。
 役員、事務局のメンバーも一部変わりましたが、共々よろしくお願い申し上げます。
 今後とも、皆様のご指導、ご鞭撻を賜りますようお願いしながら、会員皆様のご健勝と各地区保護司会のご発展を心よりお祈り申し上げ、就任挨拶といたします。

ご挨拶

仙台保護観察所長田代 晶子

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 宮城県保護司会連合会のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。

 宮城県には、760名余の保護司の皆さんが活動されています。
(令和7年6月現在)

 保護司は、犯罪や非行をした人の立ち直りを地域で支える民間ボランティアです。民間人としての柔軟性と地域事情に通じている特性を生かし、保護観察所の保護観察官と協働して、保護観察を受けている人への指導や助言などに当たっています。また、“社会を明るくする運動”などの犯罪を予防するための地域活動にも取り組んでいます。

 少し古いデータですが、保護司についての認知度調査では、「保護司という言葉を聞いたことがある」と回答した方が78.1%、「聞いたこともない」と答えた方が21.5%でした。

 近年、保護司の担い手不足などのニュースをご覧になることも多いかと思います。より多くの皆様に「保護司になりたい」と思っていただくためには、まずは、保護司とはどういったものなのか、どういった活動をしているのかを、もっともっとたくさんの皆様に知っていただく必要があると思っています。
 このホームページが、保護司や保護司会の活動を知っていただくきっかけになることを願っています。

 もちろん、宮城県内の保護司の皆様にとっても、「このホームページに来れば、重要な情報が載っていて便利!」というふうに、ご活用いただけるようなホームページになることを願っています。私自身、このホームページは「お気に入り」登録してあり、ちょっとした調べものをしたいときにしょっちゅうアクセスしており、おそらく、このホームページの1番のファンかもしれません。

 仙台保護観察所としても、このホームページが充実したものになるように、保護司会連合会と力を合わせて努力してまいりたいと思います。

保護司信条

私たち保護司は、社会奉仕の精神をもって、

公平と誠実を旨とし、過ちに陥った人たちの更生に尽くします。
明るい社会を築くため、すべての人々と手を携え、
犯罪や非行の予防に努めます。
常に研鑽に励み、人格識見の向上に努めます。